FC2ブログ

9.26の練習

2013.09.28.06:30

9月26日(木) 朝

M2× UT20km
レンジの取り方は本人達が言うように確かに大きくなったし、その分フィニッシュの伸びも変わったように思えた。それでもエントリーポイントでやや突っ込む動きが残っている。ボディセットからエントリーまでのもっていき方の部分で二人の息がもう少し合えばハイレートになってもスムーズさが出るだろう。整調もエントリー前後でのブレードの上下動は小さくなっている分、効きも良くなっているように見える。ここから上手くレースの雰囲気やそれに近い強度での練習に近づけていきたいが、つくづく並べる相手がいないのが惜しい。ここはとにかくタイムとシビアに勝負していくしかなかろう。あまり「いい感じ」ばかり追い求めないことが大事(例えば合っているとかバランスがいいとか)。インカレ後半の1,000mの課題を克服することを忘れないように。
9.26ダブル


男子フォア  1,000m×2
整調はまずドライブで下を向かないで目線を前に。脚で強くドライブする感じは非常にいいので、フィニッシュでもしっかりストレッチャーを押す力を利用する。ノーワークでもしっかりシートスピードをコントロールする。
3番はペアワークでは出来ているが両舷漕ぎになると急に腕の引っ張りに頼る漕ぎ方になるので、そこは思い切ってオールに体を預けよう。キャッチ~ミドルは右腕の広背筋、フィニッシュの最後の引き付けは左手の屈曲を強調。フォワードでまだ水面を擦りそうになっているので、フェザーしたら上からハンドルを押さえつけるようにしてブレードを浮かせる。
2番はだいぶ真っ直ぐ長く漕げるようになってきたが、まだ大きく漕げる。テクニックの問題というより体の柔軟性の問題かと思われる。基本的にリカバリーが浅いので、キャッチするとすぐ上体が後傾してフィニッシュ位置になってしまっていた。前傾をしっかり取れるようにしてより長く脚のパワーを伝えられるようにしたい。
前の3人ばかりに目が行ってバウの漕ぎがあまりチェック出来ていない。エルゴを見た感想では恐らく背中が丸くなって重心が高くなり、フィニッシュまで脚の押しが使えなくなってないか心配ではある。腕引きが遅いと言われたのもそれと関係があると思う。脚のパワーをより有効に伝えられるフォーム(これも前にエルゴでやった気がするが)を思い出そう。
全体的にはフィニッシュの押しの強さを合わせていいリズムが出来つつある。まずはあのがむしゃらさを大切に。今のレベルであれば崩すことよりも次の一本ですぐ立て直すことに集中する方が重要。しかしいくれでも崩していいというものでももちろんない。もっと集中のレベルを上げよう。

9.26フォア①

9.26フォア②

W1× 林(1)
シングルスカル2回目の乗艇にしては思いきりよく漕げている。新人のシングルは危険回避の為サイド漕ぎやバックローで艇を思う方向に回したり方向修正したり出来ること、艇が近づいてきた時に大きな声で止められること、この2点が必須なのでしっかり練習しておくこと。腕漕ぎを多用して艇を立たせてバランスをとる練習をすると水中フェザーをしないことにつながると思う。初めは怖いので水面を擦りたくなるが、そこは思い切ってやってみよう。

W1× 瀬尾(3)
スタートは速かった。漕いでいても手応えがあったと思う。実はコンスタントもあれくらいいい意味でコンパクトに漕いでいいと思う。普段のフィニッシュは引っ張り過ぎ。無理に引っ張ればテコの支点を崩して水を前に投げてしまう。そこにエネルギーを使うよりは脚と上体で長く加速した部分を邪魔しないようにスムーズにリリースしてやる。そこでバランスをとってブレードの高さを変えずにフォワードした方が艇速も安定すると思う。
それにしても水中の落ちが大きい。来年までに戦える体力を備えられるか非常に心配。

M1× 平(3)
強度を抑えた低レート漕ではあるが、パワーの連動は良くなっていると思われる。前から言っているがキャッチとフィニッシュでブレードの上下動をはっきり付ける。上下動は小さいに越した事はないが、水中で浅かったりフィニッシュで引っかけたりするのであればやはり問題。ノンフェザーは有効だと思うが、やっているのを見ると実はブレードを垂直でなく斜めにして抜いている。ハイトに余裕が無いとも思えないのでそこはもっと極端にやっていいと思う。

上杉(3)
奥でキャッチすることに活路を見出そうとした割には思いきりの良さがあまり見れなかった。膝の裏が閉じ切った状態で奥でエントリー出来るようハンドルを斜め上に放るように、オールのアウトボードの重さで落とすくらいにリラックスする。そうすると突っ込んでしまうのでは、などと考えない。突っ込みが艇にネガティブを与える前にキャッチしてしまえということ。フォアと並べている時はキャッチ方向だけでなくフィニッシュでもレンジが短くなっていたのはもったいない。この前エルゴでも言った通りこれも脚で押すレンジがあってこそ改善されると思う。

分かりにくいがフォア、上杉、瀬尾の1,000m並べ。最初の200m位のところ。
9.26並べ

逃げるフォアと追う上杉。
9.26上杉

荒木(4)
オーバーラップを長くしてから見た目何となく漕ぎにくそうに見えるが、水平に肩・肘を大きく引き付けるフィニッシュを身に付ければ加速感も付いてくると思う。エルゴでも言ったがやはりハンドルを握ってしまうことの弊害は無いとは言えない。特にフィニッシュ周りの影響は大きい。押し切り~ドロップダウン~フェザーターン~ハンズアウェイまでの一連の動きをいかに握り過ぎないで出来るか、ドリルを入れてみようと思う。そしてドライブを脚主導で真っすぐ加速させること。ノンフェザーローでは抜くことに意識が行き過ぎたか、上体主導の上がって下がる漕ぎ方に戻っていたので要注意。
スポンサーサイト



プロフィール

谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
週末コーチの練習日誌と日々の雑感です。
気軽にコメントお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR