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3.29の練習

2015.03.29.21:06

3月29日(日) エルゴ5種目トライアル

今日は2日目、10秒漕と6,000m漕のテスト。やったのは安生、大塚、高木、阿達(彼女は昨日の1分漕と60分漕も皆が帰った後に自主的に行っていたらしい。エライ)、江口。

一組目の安生と大塚は10秒こそ筋力アップの効果は見て取れたが、6,000mは不調。せめてベスト更新と行きたかったが出だしから更新ペースに乗っていなかったのは気になる。二人とも大きく漕げていないというか、骨格にロックがかかってしまったかのような漕ぎになっていて、純粋にフィジカルだけが反映された数値では無いと思われる。簡単に言えば背中が丸い。安生は骨盤の前傾が取れずに上背部がレンジを取りに行く事で丸くなる。膝に負担が大きいのも分かる気がする。大塚は単に背中のテンションが抜けて猫背になっているように思われる。レッグドライブとハンドルを仲介する背中がすっかり弱いものだから、肘と手首でフックする以外に漕ぎようが無い。

二組目の高木、阿達、江口は3人ともベスト更新。阿達に関しては6,000mで指標値もクリア。この3人に関してはとてもいいトライアルだったと言っていい。これまでの成長も分かれば今後の課題も絞れてきた。やっぱりトライアルはこうでなくてはいけない。
阿達に関してはパワーの向上が見て取れる。10秒や1分、6,000mでも前回と同じかむしろ低いレートでアウトプットが上がっている。基礎的な持久力メニューをベースにしつつ苦手な高レート漕、トップスピードに磨きをかけていけば大きく伸びる可能性もある。
高木と江口は同じクルーで漕ぐ場合の重要な課題を提示している。キャッチからの強さと速さで艇速を作っていく一方で脚による押し切りをフィニッシュに活かす方向で取り組んでいる高木に対し、フィニッシュ周りは非常にリズミカルでスライドも上手にコントロールしている一方でキャッチからの引っ掛かりと脚主導のドライブ開始に取り組んでいる江口とで、スタイルが全くといっていいほど違う。更にここに一組目の安生と大塚が加わると考えると、これから先のクルー作りはある意味“挑戦”と言っていい。それぞれの特長を活かしながらどう融合させていくか、大いに楽しみな挑戦ではある。
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プロフィール

谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
週末コーチの練習日誌と日々の雑感です。
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