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10/13の練習

2016.10.14.06:56

10月13日(木) 朝練

茨戸艇庫に着いたら今度はダブルの二人が揃って風邪ひきさんになってしまったらしい。
高瀬が陸トレ、フォアと江口が水上練習する。この日も自転車で岸を伴走。
もう吐く息も白い。けどこの日の朝焼けは最高にキレイだった。

フォアはいつものUTよりやや高いr.26を中心に練習。ペアワークを丁寧に漕いでいるのは分かるが、両舷になった時ドライブがまだ上体先行になって、ミドル~フィニッシュでしか艇が動いていない。キャッチでの力のかかり方を合わせること、上体をあおってキャッチしないこと、ブレードをテコの支点と捉えて水をかき回すような漕ぎにならないこと等を指導する。練習の初めと終わりで明らかに艇速が変わったのでいい練習だったと思う。ドライブで水平方向に力がかかり始めたし、ややシートは急ぎ気味ではあるが、スピードを出そうという気持ちが動きに現われてきたように見えた。個人的には3番がドライブ中の重心を低く保つ事、2番は整調とオール角度が合うようにリカバリーの大きさとゆったりとスライドをコントロールする事、バウはキャッチを取りにいくポジションを工夫することでより脚のパワーをドライブに活かせるように。全体的にはノーワークでも艇そのものの加速を常に意識すること。物体に同じ力をかけ続けたら加速するのが物理の原則。キャッチでブレードが水をブロックしてテコの支点になった後、同じ方向に同じ力をかけ続けたら“結果として”フィニッシュで艇は加速する。だから4人で力をかけ始めるタイミングを合わせる事が重要なのである。フィニッシュで泡の音が大きかったり、ひっかけたり、すだれがかかったようになるのは、力がつながらなくて水の流れにブレードが追い付かれているから。どうしたらクリアなフィニッシュになるか、見た目や手に伝わる感触、音など五感を総動員して工夫してみる。
何にせよ少しフォアらしくなってきた。このタイミングを逃さず一気に艇速を伸ばしていこう。

シングルの江口は練習が続いている。ここ数日テーマにしているキャッチタイミングと脚で長く動かす部分について、アップのエルゴから変化は現われていると思う。レッグローの練習を活かす事、キャッチの時に上体の上下動が伴わないようにする事、艇を返してノーワークの一本目を漕ぎ出す時からルーティンの動作を必ずやる。地道にやっていこう。小事の積み重ねが大事を生む。わが師チャーリー・バット氏はハーバードの学生にこう言った。
「Only little changes can make a champion」
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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