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ティーチングとコーチング

2011.12.27.23:45

ティーチングとコーチングは選手の成長段階に応じて使い分けなければならない。コーチングは自主・自立の後押し、支援という意味合いが強い。けどもどんな段階でも自主性に任せるというのはやはり無理がある。そういう段階ではティーチング、つまり教えることが大事になってくる。実は札幌山の手高校女子バスケットボール部の上島コーチがそのようなことを講演で言われていた。今いろいろシーズンの事を振り返るに自分はその辺のバランスが悪かった。放っておけばティーチングに走りがちになる。しかしそれを恐れて形の上ではコーチングを気取りつつ実はただの放任だったり。来期はその線引きをもっと明確にする。自主性の芽を摘み取るのではなどと心配する以前にもっと教えるべきことは教えきる。それで摘み取られる程度の自主性などもともと大したものではない。逆に次のステップに向けてモチベーションが高まってくるようなティーチングを目指す。そして具体的な目標やコンセプトを作る段階では選手主体で考えてもらう。ここからがコーチングの出番。選手が自分で決めて自分に責任を持つ。「参加なくして決断なし」である。今大事な事はたいがい選手同士で話し合ってもらうようにしている。話し合いの数だけなら今までのどの代より多いだろうと思っている。そこから出たアイデアや提案を丸投げせずにしっかり後方や側面から支援し、より現実味を持たせる積極的なコーチングが求められる。今コーチングそのものが流行っているので知っている人も増えたと思うが、英語のCoachとは「馬車」の意味である。要は選手を目的地まで連れて行ってあげることを指す。ならばコーチの実力は馬力ということになる。自分に足りない馬力とはどんなものか、見極めていきたい年の瀬ではある。
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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