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練習日誌H24.10.16

2012.10.16.23:13

10月16日(火)朝 コンディション:やや強い風

※1,2年目が新人戦で戸田入りした為、3年目のみの練習。
M1×荒木、海鉾、中村 W1×岩澤
Menu : 低レートUT
3年目シングルは次週25日(木)に1,000m計測を行なうので、それに向けての練習。

荒木は練習前半と後半の水中の勢いに差があり過ぎたのが残念。前半はややキャッチ前後に上体の硬さはあったものの伸びのあるドライブで、フィニッシュの後傾も加速した上での後傾だったので有効だった。後半は脚から動かすことが出来ずに重心が高くなり、ドライブ中の頭の振りの大きい上半身主導の漕ぎ方に戻ってしまった。ああなるとフィッシュの後傾の大きさは押しを強めることがないので無効になる。技術を下支えするフィジカル面の問題のような気がする。脚が効かなくなってそれをカバーしようとして上体をあおる漕ぎ方になるものと思われる。

海鉾は今日の漕ぎということでなく今後のテーマとして考えるとやはり前後のレンジをいかに大きく取るかになってくると思う。体格のわりに水中のレンジはちょっと短い。せっかくパワーもウエイトもあるのだからダイナミックに漕いでくれたらと思わずにいられない。まずリカバリーの大きさ。股関節の可動域はエルゴなどで見る限りそんなに制限がかかっているとは思えない。リカバリーが不十分だと次のキャッチを狙いに行く体勢が不十分になることにつながる。スクエアリングが遅くなって水を逃がしたりトップでバランスを崩す要因にもなり得る。たまにキャッチ前に大きく崩すことがあるのもそのせいではないかと思う。そして前回も書いたがそのリカバリーの浅いことに加えて肘と手首でキャッチの重さを支える漕ぎ方。手首と肘をロックする感じそのものは力が伝わっていれば問題無いと思うが、恐らくレートが上がった時にキャッチ方向のレンジを削る動きにつながる気がする。どうせ肘を曲げてキャッチするならキャッチ前に既に曲がった状態の方が、一番奥でダイレクトに水を掴めるからいいと思う。それでレンジを稼ごうと思うならやはりフォワードの早い段階で大きくリカバリーを取っておくべきだろう。フィニッシュ方向のレンジももう少し懐深く引ける。その為にももう少し後傾を取れるようになった方がいい。確かにフィニッシュで加速してるしリリースもクリアに出来ているので気付きにくいが、一番艇を押し切れるポイントの若干手前で切り上げている。リリースポイントをもう5cmバウ側に伸ばすつもりで。その為にどんな姿勢でどう支えるかを試してみよう。

岩澤にはキャッチからの力感を出艇前に説明。スクエアターンを遅くしない、水中でブレードが流れないよう落差を付けて確実に落とす、体幹周りを使って奥からしっかり重さを支える、重さに対して脚の力で対抗してハンドルとストレッチャーに同じ重さがかかっている様が“力感”。ブレードが斜めに戻りながらエントリーされており、どうも腕が緩んだままドライブで尻逃げしているようなので、いつ艇に力が加わったか分からない。それが“力感が無い”状態。前回と今日はいつにも増してこの力感が無かった。まずフォームに力強さを求めよう。キャッチの前傾が大き過ぎて体幹とハンドルが離れてしまっている。スカルの場合もっと上体を高く保った方が体幹からの出力が容易になるし、キャッチで奥の水を掴もうとした時にハンドルを広げやすいはず。それとサスペンションの練習をやった方がいい。ハンドルとストレッチャーの間に100%ぶら下がった時どこで力を出してどこで伝えるか、その時の最適なフォームとハンドルの位置を何度も確認する。そしてボディセットでは黙っていてもその姿勢に戻るようにする。レートが高くなった時、疲れてきた時、強風の時などでもそれ以外の漕ぎ方に違和感を持てるようにしよう。
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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