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12/12までの練習

2012.12.14.01:09

ここ数日パソコンが不調だったので更新が滞ってしまった。なのでまず12日までの分をまとめて書く。

小島ベンチプレス:テンポもう少し速くていい。3秒上げ/4秒下げくらいのリズムで。降ろした時に大胸筋にストレッチかかっているかどうかチェック。上げたところから垂直に降りずにみぞおち寄りに降りるようなので、大胸筋ではなく肘の曲げ伸ばしになっているかも知れない。グリップ幅は充分に広く取っているか、バーを握り過ぎて親指側に力がかかると上腕(力こぶし)主導になって胸筋に刺激が行きにくくなるので、小指側に絞るように支えてみよう。

上杉ハイクリーン:バーの扱い方は恐らく上手。でもまだ膝曲げによるクッションが早過ぎる。しっかりかかとが浮くまで伸びきるべし。膝のクッションはバーが肩の前で止まった瞬間でいい。

荒木ベントオーバーローイング:みぞおちまで引き付けよう。ちょっと低い気がする。この動画のアングルだと分からないが、脇を閉め過ぎるとバーは高く引き付けられないので、脇の開き具合もチェック。肘がしっかり上がっているところを見るとフィニッシュでしっかり背筋が稼動していると思われるのでそこは良し。

三浦エルゴ:キャッチで力のかかり方がまだ弱いと思う。上体は前に引っ張られるような感じでキャッチのタイミングを狙いに行って、脚はストレッチャーにしっかり体重を集めて脛が垂直になったところで素早くドライブする。その両方のタイミングが噛み合うともっとアウトプットも上がると思う。ドリルはハーフスライドローが有効。フルスライドより早い上体の準備と足の裏をべったりストレッチャーに付けた状態で素早いレッグドライブとぶら下がりのタイミングを合わせる。シートが速いと上体の準備が間に合わないので、ドリルでもシートはゆっくり。もし腰の不調でリカバリーが十分に取れないとか体幹に力が入りにくいというのであれば無理をしないように。あとフィニッシュで肘が飛ばないのはハンドルを握り過ぎている事も考えられるので、親指を楽にしてみよう。

岩澤:動画③のドライブが一番いいと思った。ハンズアップとレッグドライブのタイミングが合っていて脚のパワーとサスペンションが長く伝わっている。フィニッシュまで自然な感じで一つながりの加速になっている。姿勢もいいと前よりいいと思う。あれなら脚に近い高さでドライブ出来ると思う。サスペンションのドリルを入れると分かりやすいと思うが、体を浮かせるくらいにハンドルとストレッチャーをつなげると「姿勢」と「ハンドルの高さ」のバランスはあのように自然に決まってくると思う。要はそのバランスが無意識に出てくることと、アウトプットが付いてくること。

上杉:11日より12日の方がシート使いの長さ、キャッチの力のかかり方共によかったと思う。ただフィニッシュはハンズアウェイの反転の速さに意識が行き過ぎて最後まで体重がハンドルに乗っていないように見える。もう少ししっかり引ききろう。脚の押しと体重を最後までしっかりかけてドロップダウンを反動で素早く出す。胸元でハンドルを丸く、引いてきたのと同じスピードでハンズ~リカバリーまで。その後のシートコントロールはいい。シートを長く使う点はしつこく続けていくべき。長くぶら下がった方がよりアウトプットが出せるように。

瀬尾:これだけのレンジの長さで漕げる女子漕手はまずいないと思う。長い手足を活かして体全体をフルに使って大きく漕ごうとしているのが伝わってくる。ただ車でも車体が大きければその分エンジンも大きくしなければならないのと一緒で、今後はもっと筋力と速さを身に付ける必要がある。そもそも身長が高い人は理論的には動作が遅くなる。筋力を決定するのは筋断面積だが、身長が高くなると筋断面積に対する体重の割合が増えるので加速が遅くなり、スピードも落ちる(谷本道哉、2005年)という理屈になるから。まずキャッチで脛が垂直になるところからドライブを始めよう。しかし前に比べれば上半身がキャッチを狙いにいく準備の意識も見てとれるし、骨盤の前傾もあり、極端なかかとの浮きも無くなったのは大きな変化。ドライブとフォワードの比率を大きくするつもりで、ストレッチャーにギャザーしよう。足の裏に力を溜め込んで一気に跳ね返ることで、ギャザーと跳ね返りのメリハリを出す。それとフィニッシュは最後の瞬間引き上げ動作が入っている。エルゴ③の動画の0分24秒のところで一時停止してみると、明らかに最後の瞬間だけチェーンが上方向にたわむのが分かる。恐らく引き落とすまいとして手首・前腕・肩が力んでしまい、逆に水平で一直線の加速を妨げているものと思われる。隣の上杉のフィニッシュのようなより脚に近い高さでの広背筋主導による肘に飛ばしと、ベルトコンベア状の丸い軌跡を目指して欲しい。そうやって端々にキレが出すことで同じレートでもより速いドライブ・ゆったりしたフォワードにし、高レートでもハイスコアを出す足がかりにしよう。

森:レッグドライブの強さは安定感があるし、レンジもしっかり長く確保しようとしているのがいいと思う。恐らくメニュー後半だとは思うがボディセットが遅くなる場面がある。森の場合セットが遅くなるのとキャッチの引っ掛かりが悪くなるのがほぼワンセットになっていると思って間違いない。高レートになった時を常にイメージしておいて欲しい。ハンズアウェイは反動でスムーズに出ているが、その腕・肩の前に出る動きと上体の前傾はつながっているべき。リカバリーはHands Lead the Bodyといってハンズに引かれるように前傾するのがいい。見ているとたまにハンズ→シート→リカバリーになっている。高レートでそれが出るとフォワードで休みどころが無くなるうえに、キャッチの準備が遅くなってドライブの初めが軽くなる。レートを上げたらその分アウトプットが比例して付いてくるように今の低レート漕の中で心がけていこう。加速も少しずつ上がってきている。継続あるのみ。
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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