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12/20の練習

2012.12.21.07:16

三浦ハイプル:もうちょっと高い位置から上げ始めていい。ハイプル後半という動画の0:13秒の瞬間の高さでちょうどいい。この姿勢とバーの高さから脛と腿スレスレに上げる。今このその位置から更に下げているが、そうなると上げる瞬間膝にバーが当たるのを避けようとして無意識に体から離した位置で上げることになる。今くらい軽い負荷だとそれが出来てしまうので注意。腕の曲げもタイミングが早い。というより体が伸び切ってかかとが浮く瞬間まで腕はリラックスしてぶら下がっていていい。脚と上体でバーにスピードを与えた後は惰性で上がってくるだけ。それに合わせて肩・肘も一緒に上がってくるという気持ちでやればいい。これも軽い負荷だと腕で持ち上げられてしまうので注意。下げる瞬間下を向く時がたまにあるが、下を向くとただのお辞儀になっているので目線にも注意。でも2週間前に比べれば柔らかく前傾できるようになってきたと思う。ローイングに活かせるようにしていこう。

高木ハイプル:高木は三浦以上に腕の力で上げてしまっている。普通顔の前までは上がらないし、その高さまでバーが等速で動いているのを見ると、ここまで引こうという意識なのだと思う。脚と上体の伸展で負荷に最大スピードを与える目的のトレーニングなので、一旦腕で上げる意識は捨て、三浦のところで書いた要領をしっかり意識して欲しい。腕を使わない分脚と上体の伸展をもっと弾けるような勢いでやる。最初腕を曲げずストレートアームのまま練習してからメニューに入ってもいいかも知れない。あと反復リズムにもっとメリハリをつけよう。特に下ろす時にあっさりしゃがまないでじっくり股関節の屈曲を感じながら下りて、なるべく膝が前に出ないように。そして一気に膝・股関節の伸ばし切りに反転させよう。これもローイングのリズムにつながるのでおろそかにしないこと。

安生ハイプル:安生も腕の曲げもうちょっと我慢しよう。三浦のところで書いた要領で。もしかしたら高木も安生もいつもより負荷軽くしているか?でも軽いからといって軽いなりのやり方にしていいというものではない。ノーワークだから適当に漕いでいい訳じゃないのと一緒。高木と同様にゆっくり下ろす。そうすることで膝が前に出過ぎず、強い姿勢が作りやすい。背中の曲がりやすい安生にとっては特に重要。出来るだけかかとに重心をかけたままの反復を大事にしよう。

上杉ハイクリーン:このやり方がいいと思う。これで腕の力無しにバーが肩に乗っかっているのであればトレーニングとして効いてくるのではないか。とにかく膝のクッションと手首のキャッチはもう自然に出来ている。大事なのはあくまで伸展の方、もっと伸ばし切る筋力とスピードを向上させていこう。

全体として:「上げる」ばかりがウエイトトレーニングではない。この前も説明したが「下げる」動きをもっともっと大事に、丁寧に、力も気も抜かないで行うべき。トレーニング効果という意味でもそうだが、下ろす過程で姿勢が甘くなっている人が多いし、甘い姿勢でウエイトを上げれば更に負荷のかかり方がきつくなる。当然故障の原因にもなる。それが怖い。ゆっくり戻って一気に速く伸ばす、これはそのままローイングのリズムでもある。
安生は反復し終わってバーを床に置く時完全に背中を丸めて置いてしまっている。こういうのが腰に良くないと気付くようになるのも競技者として大事だと思う。ああいう置き方するくらいなら(マナー的に良くないが)終わった瞬間離して落とした方がマシ。

エルゴ
森:惜しい、キャッチでハンドルがドライブ開始ポイントに上がりきるのがちょっとだけ遅い。恐らく突っ込んではいない。フォワード中リラックスも出来ている。フィニッシュ回りの軌道も問題ないと思う。ボディセットが出来てから狙いにいくタイミングを早く、ハンズアップモーションを小さく。前から誰かに引っ張られるような感じで柔らかく腕を伸ばしていき、シートが前で止まるのとハンドルが一番高くなる瞬間を合わせよう。ハンズアップを狙うといってもフォワードの最後であってドライブの初めではない。余計な緊張はしないように。そしてハンドルはそこに置いておいてエルゴを前に蹴る感じで、一番伸びきったところから目いっぱいぶら下がろう。高レートになっても回転を焦って上体の開きが早くなることのないように。

三浦:強度を抑えているだろうから何とも言えないが、ライトパドルでもしっかり加速感にこだわっているのは素晴らしい。技術的には前回書いた点を引き続き意識してやって欲しい。トップでのドライブへの反転も速くなってきたし肘の飛ばしも毎回変えようとする感じは伝わってくる。いずれにせよ全力で漕いだときにどうなるかが課題なので、アウトプットや時間を相手にがむしゃらに漕いでいる時でも無意識に出来るようになろう。

上杉:トライアルを意識したレートとメニューだと思うが、その中でも大きくサスペンションを維持しながら漕げていると思う。技術的には後半ややキャッチモーションが大きくなっている気がするので、奥で水を逃がさないことだけ考えていこう。

海鉾:トライアルの漕ぎはこれで問題ないと思う。これ以上キャッチでの腕の曲がりが大きくならないように。肘を曲げていいというのはあくまで体重を支えてパワーを伝える為であって、それを伝える前に腕力で引っ張ってしまうようだとサスペンションの効率は悪くなると思う。

岩澤:キャッチでの水の掴み、フィニッシュを水平に加速させる感じは良くなっていると思う。アウトプットとの関連が知りたいところだが、この漕ぎ方で上手くペースに乗せたい。第3クオーターでこの水平感を維持できるかどうかに期待する。
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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