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1/10の練習

2013.01.11.23:29

1月10日(木)エルゴ
森:前にリカバリーの大きさについて書いたが、今回見た感じでは以前の大きさに戻ってきたように思う。キャッチを狙いにいく準備の部分もだいぶ定着してきた。前にも書いたが高レートになった時に対応出来る漕ぎを低レートUTでやることが重要。フィニッシュの後のドロップダウン~ハンズアウェイの軌跡を少し大きく。ブレード一枚クリアに抜き上げるイメージで。そこからボディセットまでワンモーションでスムーズに、一番艇速の伸びるフィニッシュからリカバリーまでは壁にボールが当たって跳ね返るようなリズムで、ここまではどんなメニューやレートであれ同じ。その分スライドスピードを落としてレートを調節する。シートさえ速くすればいつでもすぐパドルになる、という低レート漕を目指す。

案外撮影している高さとかアングルで見る印象が変わってしまうという事も考えられる(こっちもコメントした部分については無意識で贔屓目に見てしまうことがある)。この漕ぎでボートは速くなっているかという漕手としての感覚を大事にして欲しい。例えばキャッチで水を掴む感じが良くなったと思ってもスコアに反映されるまで時間がかかることもあるし、結果を急いで結局元の漕ぎに戻ってしまうこともある。どうやったらボートが速く走るかを第一に考えて、それに自分の能力を近付けていく、例えばレンジ、ハンドルの高さ、筋力、可動域、リギングなどを自分と艇の関係において最適化していく。車に例えれば車体(ボート)の重量や形状に合わせて必要な性能のエンジン(漕手)を搭載するのと一緒。どんな高性能エンジンでも単体ではどこにも行けない。

三浦ハイプル、岩澤・森ハイクリーン
これらの種目はいかに腕に頼らないで上げられるかだと思う。三浦はバーが上がり始めたとき既に肘が曲がっている。負荷を上げる前の映像と比べたらそうでもないから、腰への不安がそうさせているのかも知れない。でもバーを上げ始める位置はこっちの方がいいと思う。
岩澤の腕曲げもまだちょっと早い。体が伸び切ってかかとが浮く瞬間までバーは肩から先でぶら下がっている状態にしておく。アップライトローのように肩を上げる動きが最後に入るが、それも別に肩に力を入れて上げる訳ではなく惰性で上がってくるもの。最後のキャッチの動きに意識が行き過ぎているようにも見える。あくまでも脚と上体で負荷にスピードを与える事が目的。
森のフォームがそういう意味では一番いいと思う。各人動画を何回も一時停止にして腕の曲げ始めタイミングをチェックするといいと思う。目安として女子なら髪の毛が勢いで上がるのと腕が曲がり始めるのと同じタイミングだと考えてはどうか。
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谷津             (平成5年卒業)

Author:谷津             (平成5年卒業)
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